インドネシアでは、Covid-19(新型コロナウイルス)の大流行により1年以上閉鎖されていたリゾート地バリ島の空港を、10月14日に国際便として再開する予定です。 海外からの到着者は、8日間の強制隔離があるため、ホテルの予約証明書を提示しなければなりません。
世界第4位の人口を誇るインドネシアでは、420万人以上のCovid-19感染者と14万2261人の死亡者を記録していますが、7月中旬にピークを迎えた後、ここ数週間は感染者が減少しています。
サンディアガ・ウノ観光・創造経済相は、バリ島の再開は、旅行者やバリ島に住んでいた帰国中の外国人に焦点を当てたものになるだろうと述べています。
政府は、バリ島への直行便が就航している国のリストなど、いくつかの手順をまとめています。
ウノ観光・創造経済相は、「最重要な優先事項は、インドネシア国民の健康面での安全と、Covid-19の新たな感染者の急増からの保護である」と述べました。
情報元:AP通信社