タラルアの孤立したコミュニティの住民は、この地域への全面的なアクセス回復を切望しています。
マライナンガ渓谷を通るポンガロアからアートキティオまでの海岸通りは、2週間前のサイクロン「ガブリエル」で破壊され、重要な連絡道路が断たれてしまいました。
現在もRiver RdとBeach Hill Rdという封鎖されていない道路を経由してĀkitioに行けるものの、安全上の理由で利用を嫌がる住民もいます。
この地域に住む人々は、水曜日に行われたタラルア地区議会(カウンシル)の会合で、対策を求めました。
「もうすぐ燃料がなくなります」とのこと。
「渓谷は1ヶ月で開通しませんが、冬になる前に何かしらの動きがあることを知る必要があります。」
「海岸でのアクセス方法や通信手段が不可欠です。」
海岸通りに住むマーク・ウィーラー(Mark Wheeler)氏は、現在4WDでなければ通れない道路があるため、道路の再開を優先する必要があると述べました。
マライナンガ渓谷は、この地域のマナワツ渓谷になる可能性があるといいます。
「タラルアには欠かせない存在なのです。」
クレジット:stuff.co.nz