芸術財団テ・トゥム・トイは、2023年のスプリングボード受賞者を発表し、7人の草の根アーティストに重要な支援の手を差し伸べています。
今年で4年目を迎えるこの財団のスプリングボード・プログラムは、15,000ドルの助成金を通じて全国から集まった7人のアーティストを支援し、各受賞者はシニア・アーティスト・メンターとペアになっています。
メンターは、財団の卒業生の著名なメンバーか、より幅広いコミュニティで活躍する定評のあるアーティストのどちらかでした。また、メンターには5000ドルのコハが寄付されました。
Springboardプログラムへの参加資格を得るには、独立したアーティストとして、または明確なコミットメントと意図を持ったクリエイティブコミュニティの中で、キャリアを伸ばす可能性を示す必要がありました。
この賞は、インバーカーギルのアーティスト、メイジー・チルトンなどの過去の受賞者が独自の展覧会を開催するのに役立ちました。
2022年11月にノミネートが募集され、2023年2月に独立した選考委員会が開かれ、受け取った応募作品が審査されました。
2023年のスプリングボード受賞者は
• ティア・バレット(マオリのムービング・イメージ、写真)、2019年芸術財団テ・トゥム・トイ賞受賞者ルイーズ・ポティキ・ブライアントによる指導(ダンス、振付、ビデオアート)
• アンドレア・ロー博士(キュレーター、ライター、アーティスト)による指導:「ウヒラ・モー・ランギ・ナイ」(マルチディシプリナリー、ビジュアル・アート)
• マディソン・ケリー(ビジュアル・アーツ)、2016年芸術財団賞受賞者ピーター・ロビンソン(ビジュアル・アーツ)による指導
• フレイヤ・サイラス・フィンチ(映画、演劇、写真)、2019年芸術財団テ・トゥム・トイ賞受賞者ソロモン・モーティマー氏指導(写真)
• アミット・ノイ(振付)、2011年芸術財団賞受賞者レミ・ポニファシオ指導(演劇、振付)
• ソンファン「ボビー」パーク(ビジュアルアート、陶芸)、2015年芸術財団テ・トゥム・トイ賞受賞者リサ・ウォーカー ONZM(ジュエリー)による指導
• ジェイシー・タヌバサ(マルチディシプリナリー)、2021年芸術財団賞受賞者ニーナ・ナワロワロ ONZM(演劇)による指導
ザ・ポスト
クレジット:stuff.co.nz