クライストチャーチの望遠鏡から一晩かけて撮影されたスーパームーンの画像。
天文学の専門家は、夜空に現れた「壮観な」スーパームーンが、今後数か月で日食になる可能性があると考えています。
今週、スターゲイザーや日常的に見ている人は、月がいつもより「大きくて明るい」と観測しています。
バックムーンと呼ばれるスーパームーンが、ニュージーランドや世界中の空に一晩中見られました。
この現象は、月が軌道上で地球に最も近い地点にあるときに起こります。
NASAは、スーパームーンが7月3日の東部夏時間の午前7時39分(ニュージーランド標準時月曜日の午後11時39分)から出現すると報告しました。
満月になるのは3日後です。
「その月の明るさは反対側よりも最大で 30% も明るくなることがあります。
来月に予定されているスーパームーンがあと2回あります。
オタゴ博物館の館長、イアン・グリフィン博士によると、月曜日の満月は今年のうちで一番明るかったそうです。