マウント・マウンガヌイ・ライオンズとテ・アオ・マラマ-タウランガ市立図書館が共同で取り組んでいる「メイク・ア・チャイル・スマイル」キャンペーンでは、今年12月におもちゃの寄付を呼びかけています。このキャンペーンは、経済的に困窮している家族を支援することを目的としており、今年はそのような家族の数がかつてないほど増えています。
このキャンペーンでは毎年、おもちゃの寄付を集めて、困っている地元の家族のための特別なクリスマスディナーで配っています。こうした家族の身元確認は、地元の団体であるプランケットの協力を得て行われています。夕食会に出席した子供には、自分だけのために厳選されたおもちゃが贈られます。
今年で11年目を迎えるこのキャンペーンには、心の優しい地元の人々から何千もの寄付が寄せられています。しかし、困窮している家族の数は年々増え続けています。
マウント・マウンガヌイ・ライオンズのブレンダ・アンダーソンは、過去のキャンペーンでは大きな反響があったものの、今年は本当に奇跡が必要だと言います。寄付の締め切りは12月11日（月）で、コミュニティディナーは12月12日（火）に予定されています。贈り物を寄付したい人は、できるだけ早く地元の図書館で寄付することをお勧めします。しかし、ブレンダと同僚のダニエルは、遅れた寄付はいつでも受け付けられることを強調したいと思っています。
ギフトは、今から12月11日まで、テ・アオ・マラマ－タウランガ市立図書館のどこにでも持ち込むことができます。
