ポストスタディワークビザ(Post study work visa)
ポストスタディワークビザは、資格を持っている方であれば、留学終了後、最長3年間ニュージーランドで働くことができるビザです。
ポストスタディワークビザは、資格のレベルや留学先によって1年、2年、3年のいずれかになります。2018年11月末より、従来の2つのビザに代わるものとなりました。
- ポストスタディワークビザ(オープン)
- ポストスタディワークビザ(雇用者支援型)
ポストスタディワークビザでできること
ポストスタディワークビザでは、あらゆる雇用主のもとで、ほぼすべての仕事に就くことができます。また、パートナーも就労ビザを申請することができ、扶養している子どもは国内学生として無料で学ぶことができます。
すべての条件を確認し、どのくらいの期間働くことができるかを確認してください。
ポストスタディワークビザ
もしあなたがニュージーランドに永住しようと思っているのであれば、不足している職業に就くことで、居住ビザを取得するチャンスが増えるかもしれません。
人材不足スキルリストチェッカー
すでにポストスタディワークビザ(オープン)を取得している場合
すでにポストスタディワークビザ(オープン)をお持ちの方、または2018年11月26日以前に申請が受理された方は、現在のビザが失効する前に、さらに2年までビザの延長を申請することができます。
すでにポストスタディワークビザ(雇用者支援型)を取得している場合
すでにポストスタディワークビザ(雇用者支援型)をお持ちの方、または2018年11月26日以前に申請を受理された方は、仕事、雇用者、所在地の削除を選択することができます。その後、どの雇用主のもとでも、どの場所でも、ほとんどすべての仕事で働くことができます。
長期滞在
ニュージーランドで以下のような資格を取得した場合、さらにポストスタディーワークビザを申請することができます。
- レベル7以上の学士号を取得していること
- 滞在期間が30週間以上で、かつ
- 前回のビザ申請時に提出した資格よりも高い資格であること。
また、状況に応じて、ニュージーランドで働くために申請できる他のビザがあるかもしれません。例えば、エッセンシャルスキルワークビザ(Essential Skills work visa)などです。
仕事を見つける
ニュージーランドの雇用市場は、あなたが慣れ親しんだものとは異なるかもしれません。New Zealand Nowのウェブサイトでは、ニュージーランドでの仕事探しに役立つ情報を提供しています。
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人材が不足している職業の資格を取得することで、仕事を得るチャンスが増えるかもしれません。
ニュージーランドで人材不足している職業