学費について(国内学生)
国内の学生は学費を支払う必要がありますか?
学校の種類によって異なります。
- 公立学校およびインテグレーテッドスクールは、国内の学生に無料で教育を提供しなければなりません。つまり、学費を請求することはできません。
- 唯一の例外は、インテグレーテッドスクールの経営者が「在籍料(attendance dues)」と呼ばれる強制的な料金を請求できることです。経営者はこれらの学校のために土地と建物を提供しており、この料金はその資産コストを賄うためのものです。
- 私立学校は、政府からの資金援助が限られているため、学期ごと、または年間で一定の料金を徴収しています。料金は、入学案内や目論見書に明確に記載されていなければなりません。
その他の費用
以下の費用を用意してください。
- 練習帳、ペン、鉛筆などの文房具
- 制服
- 必要であれば、学校の前後のケア。
制服や文房具を買う余裕がなくても、学校の授業時間外にケアをする余裕がなくても、子どもの教育に支障をきたすことはありません。まず、学校に相談してください。経済的な援助が得られるかもしれません。
また、週末や放課後のスポーツなど、自主的な活動やイベントの費用を求められることもあります。学校が自主的な活動やイベントの費用を請求できるのは、事前に保護者に伝え、保護者がその支払いに同意した場合のみです。ある活動やアイテムが学校のカリキュラムの一部である場合(生徒が評価される劇を見る、キャンプや旅行、学校のレポートを見るなど)、任意の寄付金を支払うかどうかにかかわらず、子供は参加する権利があります。
学校のカリキュラムに含まれていないアクティビティやイベント(スポーツイベントや学校のソーシャルイベントなど)の場合は、支払いがないと子供は参加することができません。
学校への寄付
学校では、保護者の方に寄付をお願いすることがありますが、これは学校運営のための任意の寄付です。寄付金の支払いを強制するものではありません。一部、全部、または全く支払わなくても構いません。
寄付金は、一般的な目的のためのものと、キャンプや授業のテーマ、旅行など特定の物事のためにタグづけられたのものがあります。