パシフィカ(Pasifika:太平洋諸島出身者)のコミュニティを支援する住宅プロジェクトの一環として、12棟の新しいソーシャルハウスが、フラックスメアの教会の土地に建設される予定です。
この住宅は、ハットバレーでプレハブ方式で造られた後、現地で組み立てられ、パシフィカの家族を中心とした公営住宅待機者に提供されることになっています。
半エーカーの建築用地は、NZのヘイスティングス・サモア教区のメソジスト教会が所有しています。メソジスト教会は、この地域の住宅危機の解決に貢献したいと考えました。
ホークスベイでは、公営住宅の不足が深刻です。3月の時点で、ヘイスティングス地区だけで804人の公営住宅待機者がいたそうです。
この700万ドルのプロジェクトには、Wesley Community Action(メソジスト協会によって設立された社会事業団)と住宅都市開発省が参加します。起工式は9月17日に行われ、コンペの予定日は2023年末の予定です。
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