サステイナブル・ワイヒ・ビーチ(Sustainable Waihī Beach)のボランティアは、半年前に発足して以来、埋立地に捨てられる7000本のペットボトルの削減から、地元のビーチにある数百万個のマイクロプラスチックの清掃まで、精力的に活動してきました。
サステイナブル・ワイヒ・ビーチは、かなり新しいコミュニティの取り組みで、2022年9月10日に7箇所の水飲み場とボトル補充ステーションを開設し、サステナビリティな活動をスタートさせました。
「ニュージーランドでは、1年間に8億6500万本のペットボトルが廃棄されていますが、ワイヒ・ビーチの統計を見ると、そのうちの100万本に相当します」と、サステイナブル・ワイヒ・ビーチ共同設立者のピッパ・クームズ(Pippa Coombes)氏は述べています。
このウォーターステーションは、ゴミとして廃棄される使い捨てプラスチックの数を減らすために、ワイヒビーチ沿いに設置されました。
SWBアンバサダーであるヘレン・クラーク(Helen Clarke)元首相がウォーターステーションを開設しました。
「ヘレン・クラーク氏は、このビーチをニュージーランドで最も持続可能なビーチサイドタウンにするために、他の著名人と共に出席してくれました。ウォーターステーションの使用により、現在までに、7000本のボトルが埋立地に捨てられるのを防いでいます。
ピッパ氏は、SWBがあらゆる立場の人々を結びつけるのに役立っていると言います。
プレデターフリー
SWBは2023年に向けて、ボウエンタウン・ヘッズからワイヒ・ビーチのアルバコア・アベニューまで、捕食動物のいない状態を実現することを次の大きなサステイナビリティの取り組みとしています。
サステイナブル・ワイヒ・ビーチに参加するには、https://sustainablewaihibeach.co.nz をご覧ください。
クレジット:sunlive.co.nz