アンドリュー・リトル国防相は本日、オハケアにあるニュージーランド空軍基地の職員とともに、同国2機目のP-8Aポセイドン航空機の到着を記念しました。
「4機のP-8Aポセイドンのうち2機が国内に留まったことは、ニュージーランドのアオテアロアの防衛能力と海洋意識に対する政府の歴史的投資におけるもう1つの重要なマイルストーンです」とリトルは言います。
「ポセイドンはP-3K2オリオンに取って代わります。より速く移動でき、信頼性が高く、多くのパートナーとの相互運用性が高まります。
「これは、私たちの地域やさらに遠くでの国際的なパートナーシップだけでなく、人道支援や災害救援活動を支援するために重要です。」
RNZAFは、ポセイドン航空機を使用して、排他的経済水域(EEZ)などのニュージーランドの関心地域、南太平洋、ロス属領や南極大陸を含む南大洋の航空監視など、さまざまな任務を遂行します。
政府によるこれらの航空機への23億ドルの投資は、ニュージーランドの海上監視の能力が大幅に向上したことを表しています。
この航空機は、第一次産業省、ニュージーランド税関、ニュージーランド警察、環境保護省など、さまざまな政府機関を支援します。
最初のP-8Aポセイドン航空機が2022年12月に到着しました。残りの航空機は2023年半ばに到着する予定です。
クレジット:sunlive.co.nz