ベイ・オブ・プレンティの地方カウンシル(広域自治体)は、近ごろヒガシウォータードラゴンを見たという人がいれば、名乗り出てほしいと呼びかけています。
この呼びかけは、イースタン・ベイ・オブ・プレンティ、ホワイトパインブッシュ(White Pine Bush)とワイマナゴージ(Waimana Gorge)の周辺でヒガシウォータードラゴンの目撃情報があったことを受けてのものです。
「逃げてしまったか、放されてしまったか、どちらかでしょう。どちらにしても問題です」と、ベイ・オブ・プレンティ広域自治体(Regional Council)のFacebookページで投稿されました。
「野生に放たれたり、逃げたペットのほとんどは、生き残れません。
「生き残ったペットは、自生している植物を食べたり、在来種の野生動物を狩ったりすることになりますが、その環境では、新しい捕食者から身を守るための本来の防衛力を持ち合わせていないのです。
「脱走したペットは病気を媒介することもあり、(この場合は在来種のトカゲに)病気を広げる可能性があります。
「もしペットを飼っていて、もういらないと思うのであれば、人道的な観点から、新しい飼い主を探すことを考えてください。
「目撃情報が出ている場所周辺の東部にお住まいの方は、見かけたらご連絡をお願いします。」
クレジット:sunlive.co.nz