労働党とジャシンダ・アーダーン党首は、最新の政治的世論調査で支持率が急落しています。
ニューシャブ・リード・リサーチの世論調査では、労働党の支持率は32%強に低下し、4月から6ポイント近く低下しました。2017年にアーダーンがリーダーに就任して以来、最も低い結果となっています。
国民党の世論調査は良くなっており、40%にわずかに上昇しました。
ACTと緑の党はともに支持率を上げています。現在、ACTと国民党は政府を樹立するのに十分な議席を有しています。
首相希望調査では、アーダーン氏は30%弱に下がり、国民党のクリストファー・ラクソン氏も数ポイント下がって21.5%となっています。
この世論調査は10月25日から11月3日にかけて実施されたもので、誤差は3.1%と報告されています。