タラナキでは、朝の通勤時に洪水、スリップ、穴あき、道路閉鎖が発生しており、ドライバーに注意を呼びかけています。
エルタムとタリキ付近のステート・ハイウェイ(国道)3号線沿いには穴があり、数台の車をパンクさせています。また、エグモントビレッジやマウント・メッセンジャー付近のウルティ・バレーなど、いくつかの地域で路面の浸水が発生しています。
警察はドライバーに注意を呼びかけています。電子メールで送られた声明では、視界不良と路面の浸水により、ドライバーが障害物にぶつかる問題が発生していることを確認しました。
雨天時は減速に時間がかかるため、後続車との距離をとること、状況に合わせて運転すること、可能であれば移動を遅らせること、ヘッドライトをつけて減速することなどが注意点として挙げられました。
タラナキ山(マオリ語でタラナキ・マウンガ)では、この24時間で1ヶ月分にあたる650mmの雨が降り、川に流れ込んでいるとのことです。