英国企業であるHive Energy社、Ethical Power社、Solar South West社の3社は、ニュージーランドでの太陽光発電プロジェクトの開発を目的とした合弁会社「HES Aotearoa Ltd」を設立しました。
この合弁会社は、2030年までに国内の再生可能エネルギー発電量を100%にするという、ニュージーランド政府の取り組みを支援することを目的としています。
国営送電会社Transpower社の調査によると、ニュージーランドには4GWpの太陽光発電設備が設置される可能性があると言われています。現在、ニュージーランドでは140MWpの太陽光発電所しか稼働していません。
HES Aotearoa Ltdは、ニュージーランドで約350MWの実用規模の太陽光発電設備を計画しています。