ニュージーランドのポンガカワ出身のジェームズ・ウィルキンスは、チャリティー活動のために全米をサイクリングする準備をしています。ニュージーランドのコースト・トゥ・コースト・チャレンジを6回完走したウィルキンスは、太平洋岸から大西洋岸までの5150kmの旅に向けて準備を進めています。彼はニュージーランドの運動ニューロン疾患のための資金を集めるためにこの活動を行っています。
テ・プーク・スポーツの元キャプテンであるウィルキンスには、ロンドンのワイカトとハーレクインズでラグビーをしていた義理の弟クレイグ・ラクストンが加わります。ラクストンがラグビー時代から受けた人脈が、このクロスカントリー・アドベンチャーを企画する助けになったのです。元イングランド代表ラグビー選手でマイ・ネーム5ドディー財団のサポーターでもあったピーター・ウィンターボトムも、イングランド、イギリス、アイリッシュ・ライオンズ選手のマイク・ティーグと他の4人とともにチームの一員となります。
旅はサンフランシスコから始まり、1日平均150kmを走ります。ライダーは、カリフォルニア州、ネバダ州、ユタ州、コロラド州、カンザス州、ネブラスカ州、ミズーリ州、イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州、ウェストバージニア州、ペンシルベニア州、ニュージャージー州を含む複数の州を通過し、ニューヨーク市で終わります。旅の所要日数は 36 日間で、休息日は 2 日だけです。
ロッキー山脈をサイクリングするという厳しい見通しにもかかわらず、ウィルキンスはこの挑戦にわくわくしています。また、アメリカの小さな町を訪れたり、地元の人々と会ったりするのも楽しみにしています。旅の最後には、ニューヨークのラグビークラブとの特別イベントが開催されました。イベントの後、ウィルキンスは妻のドナと一緒にロードトリップに行く予定です。
ウィルキンスのチャリティライドへの寄付は、ニュージーランドの運動ニューロン疾患のウェブサイトから行うことができます。