オークランド以外の地域では、火曜日の午後11時59分から警戒レベルがレベル2に引き下げられるため、制限は適用されるものの、誰もがより自由に行動できるようになります。
これまでのレベル2の制限との主な違いは、集会の制限です。ホスピタリティ施設やイベント会場などの屋内施設では、最大50人までとなっています。屋外では100人までとなり、屋内、屋外ともに顧客の訪問記録を保持する必要があります。屋内のイベント会場におけるソーシャルディスタンスは、従来の1メートルから、新しい警戒レベル2では2メートルに変更されました。
マスクの着用
レベル2では、以下の人にマスクの着用が義務付けられます。
- 警戒レベル3および4で営業していた店を含む小売店舗の従業員
- 屋内の公共施設(図書館、博物館、ジムなど)の従業員スイミングプールの従業員は、フェイスカバーを着用する必要はありません。
- 裁判所、審判所、地方自治体、中央政府機関、社会福祉事業など、公共性の高い場所で働く人
- 住宅地を回る配達ドライバー(車から降りる時)
- カフェ、レストラン、バー、ナイトクラブ、給食施設、その他の飲食店で働く人
- 美容師、理容師、ビューティーセラピスト、マッサージセラピスト
- ほとんどの公共の場では、顔を覆うことが義務付けられています。
学生は学校や大学に戻れますか?
すべての早期学習サービス、学校、クラ、高等教育施設は、木曜日から完全に再開されます。
パフォーマンス、文化的イベント、スポーツなどの学校行事や活動も再開できます。
生徒と教師は物理的な距離をとる必要はありませんが、学校を訪れる親、介護者、whānau(マオリ語で家族の意味)は、知らない人とは2メートル離れて行動するようにしてください。
生徒はフェイスマスクの着用を求められませんが、12歳以上の生徒はフェイスマスクの着用をお勧めします。
子供たちは、病気でない限り、レベル2では通常通り学校に戻ってください。
公共の場
公共の公園や遊び場は開放されていますし、車で地元以外のビーチや公園に行くこともできます。レベル2では、安全に行えるのであれば、通常のスポーツやレクリエーション活動を行うことも可能です。