タウランガの人々は寒さに立ち向かい、救世軍のレッドシールド・アピールに寄付しています。この募金活動は救世軍にとって毎年最大規模のイベントで、集められた資金はすべて地域社会で最も緊急の支援活動に充てられます。
レッドシールド・アピールは、1964年から行われています。そのロゴは世界中で知られており、救世軍が困っている人々を助けるという決意を表しています。地元の国会議員であるヤン・ティネッティもコレクションを手伝っています。彼女は、救世軍があらゆる状況にある人々を揺るぎなく支援してくれたことを称賛しています。
救世軍はタウランガ周辺に複数の拠点を運営し、寄付を呼びかけています。今年はレッドシールド・ニュージーランドが設立60周年を迎えます。集められた資金は、食料や衣類の提供からアドボカシーや依存症支援サービスまで、さまざまな方法で地域社会を支援しています。
救世軍のボランティアであるイアン・ベイトマンは、タウランガの裁判所や刑務所で働いた経験を共有しました。彼は囚人に衣類を届けるのを手伝い、苦しんでいる人々を支援しました。また、依存症プログラムを通じて支援した男性は、現在は工場の監督者で、結婚していて子供が2人います。
ヤン・ティネッティは、救世軍は困っている人々に包括的な支援を提供し、希望を与え、彼らと共に歩むことに長けていると付け加えました。イアン・ベイトマンは、一般市民の寛大な寄付に感謝の意を表しました。
レッド・シールド・アピールへの寄付については、レッド・シールド・アピールのウェブサイト https://helpthesallies.nz/ をご覧ください。救世軍の詳細については、www.salvationarmy.org.nz をご覧になるか、(07) 578 4264 または tauranga.corps@salvationarmy.org.nz までお問い合わせください。また、タウランガにはファミリーストアがいくつかあり、寄付やアイテムの購入ができます。
救世軍は、福祉や依存症の支援から、青少年向けプログラムや緊急時の対応まで、幅広いサービスを提供しています。支援が必要な場合やサービスについて詳しく知りたい場合は、タウランガ・コミュニティ・ミニストリー (07) 578 4264 または tauranga.cm@salvationarmy.org.nz までお問い合わせください。