ワイカトの住民の多くは、6週間にわたるロックダウンを経て、火曜日の夜11時59分にようやく地域が営業を開始することを知り、胸を躍らせています。
ハミルトンのレストラン「Mr Pickles Bar and Eatery」のオーナー、Matthew Pedley氏は「素晴らしいことです。ワイカトのビジネス、特にホスピタリティの分野では、素晴らしいことだと思います。彼らは以前から支援を切望していましたから、必要なタイミングだったのでしょう。」と述べています。
ハミルトンのPaula Southgate市長も、この動きは良いニュースだと語りました。「この数字を低く抑えるために、現時点では常識的なことがたくさんあるのです。 もしまた上がり始めたら、政府がやってきて、この新しく見つけた自由を奪ってしまうかもしれないからです。」
ワイカト地区のアラン・サンソン市長は、この警報レベルの変更に驚き、またとても喜んでいます。サンソン市長は、地元の人たちに、外に出てビジネスコミュニティ、特にホスピタリティセクターをサポートするようを呼びかけています。サンソン市長は、奥さんを夕食に誘ってお祝いをするつもりとのこと。
「しかし、この2週間ウェリントンに言い続けてきたように、最終的には、なんとかなるものだと感じています。これ以上悪くなることはありません。かなり安定しています。」とサンソン市長は述べました。
ワイカト地域のワクチン接種率は、接種対象者のうち、1回目を終えた人が88.8%、2回目の接種が完了している人が78.5%となっています。