イースタン・ベイ・オブ・プレンティのオポティキとテ・カハの間のステート・ハイウェイ(国道)35号線が、洗掘により通行止めになっています。
現在、洗掘の上流にある川に岩でできた防護柵を設置する作業が進められています。
オポティキ地区議員のルイ・ラピアナ(Louis Rapiana)氏によると、この通行止めは、テ・カハ地区からオポティキに出勤する多くの人々に影響を及ぼすといいます。
緊急サービスは、遮断された住民に物資を届けるために活動しており、必要であれば避難計画も用意されているという。
「ヘリコプターは手配済みで、ヘリコプターが入れないような悪天候の場合は、軽飛行機を飛ばして人々を回収したり、物資を運んだりすることが可能です。」
ワイオウエカ渓谷を通るステート・ハイウェイ2号線も、オポティキとマタワイの間でスリップのため通行止めとなりました。
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