Leith Place203番地にあるワクチン接種センターは、8月23日にオープンする予定でしたが、その数日前に地域でデルタ株のアウトブレイクが発生したため、ニュージーランドは警戒レベル4となり、オープンが延期されました。
ワイカト地区保健委員会(District Health Board:DHB)のコロナワクチン接種プログラムの責任者であるMaree Munro氏によると、ワイカト地区がレベル2のロックダウンに戻り次第、センターはオープンするとのことです。
南ワイカト地区では、39.2%の人が1回目の接種を受け、21.9%の人が2回目のワクチン摂取を完了していることが、ワイカトDHBの数字で示されています。
これに対して、ワイカトDHBの地域全体では、それぞれ51.3%、25.3%となっています。