ブラックファーンズ・セブンズは、ベテラン選手ケリー・ブレイザーにとって特別な日となったバンクーバーワールドシリーズ大会の準決勝で、カナダからの脅威を乗り越え、出場権を獲得しました。
ニュージーランドは、ポーシャ・ウッドマン・ウィクリフ(Portia Woodman-Wickliffe)とミカエラ・ブライド(Michaela Blyde)のトライで10-0と先行し、後半の反撃を凌いで、10-5で準々決勝に勝ち残りました。
カナダはキーラ・ウォードリー(Keyara Wardley)のトライで応戦し、何度もゴールを脅かしました。
プール戦を順調に勝ち進んできたシリーズ首位のブラックファーンズ・セブンズは、月曜日の朝(ニュージーランド時間午前10時26分)に行われる準決勝でフランスと対戦することになったのです。
ブレイザーは、ニュージーランドでの第2子誕生を祝ってからわずか数時間後に、自身の200試合目の試合にチームを率いて出陣しました。
オールブラックス・セブンズは、女子の結果に及ばず、準々決勝でオーストラリアに17-7で敗れました。
シリーズ首位のオールブラックスは、ハーフタイムで12-7とリードされ、後半は印象を残すことができませんでしたが、月曜日のノックアウトの結果がどうであれ、シリーズ首位であることには変わりありません。
先に行われたプール戦では、ニュージーランド男子がサモアとの第3戦に40-5で勝利し、チームの6トライのうちジョー・ウェバー(Joe Webber)が3トライを挙げて、完璧な成績を収めました。
クレジット:radionz.co.nz