ダイバーシティ、インクルージョン、エスニックコミュニティ担当大臣のプリヤンカ・ラダクリシュナンは、ACT-National連合が今年の総選挙で勝利すれば、民族コミュニティの利益が脅かされると主張しています。大臣は先週、オークランドで開催された民族コミュニティを対象とした予算後のフォーラムで演説していました。
「10月に政権が交代すれば、私の省庁はこのような良い仕事をしてくれたし、民族コミュニティ全体の利益も脅かされるだろう。「ACT党はすでに、民族コミュニティ省を廃止したいと宣言しています。国民党はまだ何の立場も取っていないので、おそらく連立政権が政権を握れば、同省は廃止されるだろう。」
大臣は、多様性、インクルージョン、民族コミュニティ省を含む人口統計省を廃止するという党の意図を概説したACTの代替予算について言及していました。「彼らが政府の政策にさらに及ぼす影響は、現代の多文化社会としてのニュージーランドの団結を損なうという有害な方向に進む可能性があります。」
大臣の発言についてコメントを求められたACT党首のデビッド・シーモアは、同省は約束を果たしていないと主張した。「私の経験では、ニュージーランド人は、曲がりくねった条約の下での二流市民ではなく、安全な道路、手頃な価格の生活、尊厳をもって扱われることを望んでいます。「ACTの提案の下では、民族コミュニティにより良いサービスを提供できるだろう」。
クレジット:radionz.co.nz