はじめに
医者に診てもらうのは(よほどの僻地に住んでいない限り)簡単であり、医療費も非常に安価です。ニュージーランドの居住者と一部の就労ビザ保持者は、政府からの多額の補助金により、無料または低コストの公的医療制度の恩恵を受けています。ニュージーランドにお住まいの方は、民間の医療保険に加入することができますが、多くのニュージーランド人はこの保険に加入していません。非居住者も有料で医療サービスを受けることができますが、自国の医療保険に加入する必要があります。
緊急ではなく、医療上の助けが必要な場合、まず総合診療医(GP)に相談してください。ニュージーランドのほとんどのGPは、診療所と呼ばれるグループで働いており、メディカルセンターで業務を行っています。GPは、十分な訓練を受けた医師であり、医学的なアドバイスを行い、必要に応じて詳しい検査や専門的な治療を紹介します。治療には、公的な医療制度(補助金または無料)を利用する場合と、民間の医療機関(利用者負担)を利用する場合があります。