2021年7月16日(金)の夜、ニュージーランド地方自治体は、ブレナムで2021 LGNZ EXCELLENCE Awardsを開催しました。この賞は、地域社会の幸福を促進し発展させるために、全国の地方議会が行っている優れた活動を評価し、表彰するものです。
オポティキ地区議会のプロジェクトである「The Ōpōtiki Harbour Transformation Project as Catalytic Capital for Further Investment into Economic Growth」は、「経済的福利のためのマーティン・ジェンキンス賞」を受賞しました。また、このプロジェクトは、「Local EXCELLENCE」部門の最優秀賞も受賞しました。
授賞式には、オポティキ市長のリン・リーステラー(Lyn Riesterer)氏をはじめ、数名の議員と最高責任者が出席しました。市長は、多くの優れたプロジェクトの中から選ばれたことに感激し、光栄に思っていると述べています。
「地域社会、地区議会、ファカトヘア(Whakatōhea)、そして民間企業が、このプロジェクトのために長い時間をかけて、懸命に取り組んできました。中央政府とベイ・オブ・プレンティ地方議会の財政的支援により、このような規模のプロジェクトを実現し、地域社会に大きな変化をもたらすことができました。」
「このプロジェクトは、2人の市長と2人の最高責任者が、20年以上にわたってこのビジョンに向けて取り組んできた、多くの協力と対話、そして努力の結果です。ジョン・フォーブス(John Forbes)氏、ロバート・エドワーズ(Robert Edwards)氏をはじめとする多くの議員の方々のビジョンのおかげで、私たちはようやく地域社会の変化や経済の見通しを目にすることができるようになりました。」
「もちろん、最大の感謝は、この道のりを共にし、このビジョンを支持してくれた地域社会にあります」とリーステラー市長は語りました。
市長は、この賞は成功を祝い、他とは違うことをしている議会を評価し、他の自治体とストーリーや教訓を共有する機会であると説明しました。
「昨晩、あの会場には、私たちと一緒にこの道を歩んできた多くの人々や組織がいました。地方開発局のパートナー、広域自治体、近隣の地方議会、そしてもちろんファカトヘアもです。」
「素晴らしい夜でした。これを実現してくれたすべての人に感謝します。」とリーステラー市長は述べました。